HOW TO WASH
まず知っていただきたいのは、
「クリーニングに出している多くの衣類は、自宅でもきれいに洗える」ということです。
生乾きのニオイ、黄ばみ、シワ、シミ――これらの悩みの多くは、間違った洗い方が原因。
正しい洗濯方法と、衣類に合った洗剤を選ぶことで、驚くほど簡単に解消できます。
LIVRERは、そのための知識とアイテムをお届けします。
WASHING MACHINE
- 前処理剤を作る。(スプレーボトルに洗剤1:1水で割る)
- 特に汚れがひどい箇所には、前処理剤をスプレーし、ブラシで叩く。
- 自動洗濯コースは圧倒的に水量が少ないので手動設定(水量多めに)する。
水60L-50Lで40ml
水50L-35L で30ml
水35L-20L で20ml - 先に水と洗剤を混ぜる。洗いに設定し、スタートボタンをオンにし、3 分程度洗濯物ナシ運転する。
- 水と洗剤が混ざっている状態の中に、最後に洗濯物を入れる。
- すすぎは1 回・脱水が5 分 柔軟剤なしでフワフワに仕上がります。
DRUM TYPE WASHING MACHINE
- 前処理剤を作る。(スプレーボトルに洗剤1:1水で割る)
- 特に汚れがひどい箇所には、前処理剤をスプレーし、ブラシで叩く。
- 洗濯機に衣類を入れる。
- 自動洗濯コースは圧倒的に水量が少ないので手動設定(水量多めに)する。
水50L-35L で20ml
水35L-20L で15ml - 他の容器で、水と洗剤1:1 をよく混ぜて洗剤ポケットに入れる
- すすぎは注水すすぎを選択し、脱水が5 分柔軟剤なしでフワフワに仕上がります。
※ ドラム式洗濯機は特に水の量が少ないため水量は多め、衣類は少なめを心がけましょう。
HAND WASHING
- 前処理剤を作る。(スプレーボトルに洗剤1:1水で割る)
- 特に汚れがひどい箇所には、前処理剤をスプレーし、ブラシで叩く。
- デリケート衣類は洗濯ネットに。
- 洗剤と水を先に混ぜる。水5L に洗剤5cc。頑固な汚れは40℃でつけ置き洗い。
- 洗濯物を入れて押し洗いする。
- 洗濯機で脱水のみで1 分。
- キレイな水5L ですすぎ1 回。
- 再度、脱水のみで1~3 分。
- ニットなど伸びそうな生地は平干しする。